『21世紀型「修行」は"行動"である』という『曹洞禅グラフ』99号新春対談を読んで
読者の投稿
鹿児島県長島町に住む私たちは、菩提寺長光寺様に「曹洞禅グラフ」をいただけるのを楽しみにしている檀家の一人です。月に一度のお経会の時にもらって来るのです。物が溢れ豊かになった今、子ども達を大切にしすぎて感謝の心、物を大切にする心が育ちにくくなって、現代社会を私も悲しく思っています。日本人の家庭はほとんど仏教徒だと思います。なぜ家庭に仏教徒としての「修行の場・修行の行動」が持てないのでしょうか。忙しいと言ってしまえばそれまでです。食と同じような心の場の大切なことを小さいときから家庭で実践していかなくてはならないと思います。
何事も、おいしいのがあったり珍しいもの、よろこばしいこと等、まず仏様に報告し、そのあと母はみんなに食べさせてくれました。「よかったね」と感謝の心、お礼を言うのが当然のごとくで、やらないと気がすまないんです。"三つ子の魂百まで"とよく言ったものだと思い、感謝しています。
佐々木宏幹先生と正木 晃先生の新春対談の中で、般若心経のこと、マンダラ塗り絵のことを学びました。私もがんばります。"まさに日々の生活こそが修行である"という、まさとみようこさんのまとめ、司会ぶりにもすばらしいなと感動いたしました。
これからも『曹洞禅グラフ』をたのしみにしています。どうぞお元気で、ご活躍くださいますようお祈り申しあげます。
(林 ヒロ)