死後は子どもたちの考えで
松本貞子 千葉県 七十歳
葬儀の時だけでなく、お寺参りの時にいつも感じる事は、お経がわかりにくい事、自分の宗派のお寺が地理的に遠い事、七十才を過ぎると正座がつらく椅子席がよいと思う事、法話も余り変りばえせず冊子をいただいても新鮮な感じがしない事、私の心がけが悪いからとは思いますが、若い人がねむくなると関心を示めさないのもわかる気がします。
私自身は現在長男夫婦孫二人と同居していますが、世帯は夫と二人が基本でのんびりと幸せに暮しています。嫁が勤めているので赤坊の時からみたせいか孫もよくなつき、今年、上の孫が高校合格がきまりましたので来月二人で京都に行きます。男の子ですが、やさしくお寺めぐりもつき合ってくれるといっています。嫁がくる前にリビングウィルに登録し、献体の手続もすませ、互助会でまあまあの葬儀の出来る程度の支払も終り、お寺さんの墓地に墓を建てましたが、だからといって子供達に強制するつもりはありません。それぞれの考えできめればよいと思って居ります。私は出来るだけ廻りに迷惑をかけたくないと思うだけで、最後まで可愛いおばあちゃんでいたいと思っています。