仏教葬儀についての不満や提言
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伴 了三 大分県
(1)僧侶(導師)は参会者に法話をしてほしい。葬儀は人生の生死を考えるのに最もふさわしい場であるから、僧侶はこの機会に参会者にたいして法話をしてほしい。現在は殆どの宗派で行っていないのは残念である。
仏教葬儀の一番の問題点は僧侶の読むお経や所作の意味が一般人には殆ど理解できないことである。キリスト教の葬儀はすべて日本語であるからよく理解できる。仏教葬儀の現状は形式化しているし、仏教の普及に関係者が熱心とはいえない。ここに邪教が入りこむ隙があると思う。
(2)お布施等の葬儀費用は、基準を示している寺院(関係団体)が稀にはあるが、殆どが曖昧模糊としている。何らかの基準があるのが望ましい。
(3)弔電披露や弔辞を長々と行う事例がある。葬儀執行者(または葬儀社)はこれらの件数を必要最小限にするよう努めてほしい。