法名や戒名はいらない  

河上修二 兵庫県 四十三歳

 死んだ人に勝手に名前をつけて、遺族の人に名付代を請求するのは、サギであり、ペテンです。死んだ人があの世で、法名や戒名で呼び合っているのですか。お坊さんは幽体離脱して、亡き人に直接法名を伝えましたか。常識的に考えて、生きていた頃の名前で呼びかけないと、本人にはわからないでしょう。亡父は、辰巳です。法名で呼んだ事はありません。お坊さんも法名で呼びかけた事はありません。亡父に勝手に法名をつけたのだから、あの世の父から代金をもらってください。法名だ、戒名だと言って、お金儲けしないでください。そんなもん、つける必要なし! 墓も仏壇もいらない。
 このまま墓がどんどん建てられてゆくと、百年、二百年後、世界中は墓だらけになってしまって、生きている人々の家が建てられなくなってしまいます。死んだ人の為に墓を建てるのではなく、家のない人々に家を建ててあげましょう。仏壇もいらんです。花や線香、お供え物もいらないです。食物を供えても、死んで肉体のない人は食べられませんよ。お経代や先祖供養の為の費用は、亡父一人だけで三十五年間で約五百万円以上かかります。これらのお金を、世界中の貧しくて餓死してゆく人々に寄付してあげたら、みんな救われるでしょう。死んだ人の為にお金を使うより、生きている人の為に使いましょう。
 骨は、森の土の中か海へ。
 骨は自然に還しましょう。分納と言われ、亡父の骨は一部、京都の寺へ持ってゆきました。親せき三十人バス一台貸し切りで、一日がつぶれ、費用も二十万円以上かかりました。こんな風習は無くなれと思います。
 葬式のお経は、なぜ高い。
 亡父の時は、三十六万円がお経代です。それに毎週、四十九日、一周忌と、お経代がものすごくかかります。一時間のお経で一万円もするのですか。特に、葬式のお経が三十六万円、納得できません。高すぎますよ! 悲しみに沈んでいる家族から、よくそんなお金がもらえますね。タダでいい、と言うお坊さんはいませんか? それ位、安くてもいいと言うお坊さんはいないのですか。



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