寺院の合併を  大きい文字で見る

安富友治(73) 山梨県

 近頃当地の寺院はこぞって新築又は改築をしています。その経費は当然として資産の売却や、檀家の寄付に依頼されていますが、強制されているのが現状です。一戸当り五十万から百万円で五年内[及至]十年の年賦で行われています。それと云うのも一寺院当りの檀家数が二百から三百戸で中には二百にも満たないのも珍しくありません。宗派別に合併して約千戸にすれば住職は他の職業に就くことなく、本来の宗教人として勤行と布教に専心する事が可能です。今後益々少子化が進み、人口は急激に減少する傾向にあれば早急に対応しなければなりません。多くの人々は心の拠り処を失ないオカルト宗教に溺れ身を過まることしきりです。佛教は原点に戻り布教に盡力すべきです。

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