お寺のゆくえ
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杉岡いさ子 大阪府
わが国の伝統仏教は、基盤としてきた習俗が、共同体的なコミュニティの後退によって、弱体化して来たので、個人の悩みや苦しみを救うという、宗教の使命を果たす為には、仏教やお寺も大転換しないと、先細りは避けられない事になるでしょう。
個人の悩み・苦しみを救うお寺として、出直す為には、現代にマッチしたやり方で、教えのみを説くのではなくて、一人一人に合わせた(対機説法)、いわば臨床的(応病与薬)な考え方で、活動しなければなりません。
ですから、お寺で「テレホン相談」やパソコン・モバイル端末・携帯電話を使った「電子メール相談」を、無料で開くことが大切だと思います。
ちなみに「お寺の無料相談」のPRは、お寺の掲示板や電話帳広告(NTTのタウンぺージなど)や各寺のホームページ(パソコンや携帯電話で見る事ができる)ですれば、効率よく出来ます。
さらに、ユニークなお寺として、地域のミニコミ新聞などに記事を掲載してもらえるように、新しい行事などを計画して、地域の人々と交流をはかることも必要ですね。