お寺と檀家  大きい文字で見る

関 久代 長野県

 檀家制度は先祖代々に受け継がれていることで、当然のような気持で、今迄付合って参りましたが、非常に矛盾したところがあると思います。住職さんにはお葬式の時と法事の時だけ、お世話になればよいような現在の形です。今の寺は、何時でも場所は提供して下さるように、大体の寺では改築され、何時でも利用出来るようになっておりますが、あまり寺ではお葬式がされておらないようです。色々な法事センターが出来ましたし、一式おまかせ出来る利点もありますが、お寺での葬式が以外と高額になってしまうことではないかと思います(現代社会にマッチしないところが多々にしてありますが、お寺のことで文句を言うことは表沙汰にされておりませんので)。
 もっと檀家の人とお寺と信頼し合って、身近な制度にして頂きたいと常々考えております。
 屋根の修理、寺の改善等には、何万も檀家に割当が来ます。年に一度は維持費も納め、年賀も毎年役員の方が集めておられます。檀家にとっては元来仏事は一切行って下さる所だと思っておりました。
 家の主人も生前、お墓も寺の境内に建てたのでお葬式は寺でやればよいねと言っておられましたので、戸主でもありますし、遺族とすれば出来るだけの事はしたいと思い、お寺へお願いしました。
 しかし、私の時は他でやって下さいと、今から家族にお願いしてあります。


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