仏教企画通信 第7号
多々良学園問題から――
私たち仏教者(寺院)のとるべき今後の道は(6)
正月に考えさせられたこと―伝統的民俗の衰退について― 駒澤大学名誉教授・佐々木宏幹
◆投稿
新しい曹洞宗への模索 秋田県・満勝寺住職 佐々木正悦
選挙制度改革への提言 青森県・曹洞宗宗政研究会 雲祥寺 一戸彰晃
人命を軽視した犯罪が多発している 奈良県・不動寺住職 葛城天快
選挙制度の改革が今一番に必要 宮城県・洞源院住職 小野崎秀通
一本の箸でさえ 島根県・松源寺住職 佐瀬道淳
宗門の予算は多すぎる 東京都・清岸院住職 川岸高眞
多々良学園問題の解決なしに宗費の徴収はおかしい 宗門を憂う近畿寺院有志の会
◆座談会
危機的状況にある曹洞宗の未来をどう打開するか
◆読者の投稿
『21世紀型「修行」は"行動"である』という『曹洞禅グラフ』を読んで
『仏教企画通信』編集後記